目次
- 概要
- 準備
- プラグイン導入
概要
vim-plugを使ってVimのプラグイン管理を行う
Vimには便利なプラグインがあるので
少しでも開発効率を上げるために触ってみる
似たようなものとしてはNeoBundleやvim-flavor、pathogenなどがある
準備
導入環境について
$ cat /etc/redhat-release CentOS release 6.8 (Final)
Vimが入っていない人向け
$ sudo yum install -y vim
.vimrcにvim-plugを使うための記述をする
" Vimを開いた時にvim-plugを用意する if has('vim_starting') set rtp+=~/.vim/autoload if !isdirectory(expand('~/.vim/autoload')) echo 'install vim-plug...' call system('mkdir -p ~/.vim/autoload/') call system('mkdir -p ~/.vim/plugged') call system('curl -fLo ~/.vim/autoload/plug.vim --create-dirs https://raw.githubusercontent.com/junegunn/vim-plug/master/plug.vim') end endif
この状態で再度Vimを開くと自動的に諸々準備してくれる
$ vim .vimrc install vim-plug... Press ENTER or type command to continue
これで準備完了
プラグイン導入
とりあえず.vimrcに追記で以下を記述してみる
コメントに説明を記述しているが今回は3つのプラグインを導入する
$ vim .vimrc ...中略... " vim-plugによるplugin管理 " 使い方 " :PlugInstall " :PlugStatus call plug#begin('~/.vim/plugged') " color schema Plug 'ciaranm/inkpot' " 行末のスペースを色付けする Plug 'bronson/vim-trailing-whitespace' " html閉じタグを自動挿入する Plug 'alvan/vim-closetag' call plug#end() "" 以下pluginの設定 " colorschemeの設定 if filereadable(expand("~/.vim/plugged/inkpot/colors/inkpot.vim")) colorscheme inkpot endif
この状態で「:PlugStatus」を実行するとプラグインがまだ入っていないのがわかる
「:PlugInstall」でプラグインが導入される
導入中
導入完了
もう一度「:PlugStatus」をすると導入完了しているのがわかる
今回追加したプラグインについて簡単に紹介する
before
after
colorschemeを設定したので見栄えが違うのと行末のスペースを色付けするプラグインを導入したので
行末にスペースがあると赤くなるのがわかる
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